ふたつの違うタッチ

イラストレーション科で、アナログイラストの授業を担当しております、講師の田上千晶です。
ふだんはイラストレーターとして、雑誌や書籍などにイラストを描いています。
今日はそれを、少し紹介しますね。

イラストレーションの役に立ちます。
こちらは朝日新聞のボンマルシェ(月1回、折り込みで入っている別冊のようなページです)の連載エッセイの挿絵です。

毎回「あるある!」と膝を打つ、ユーモアのある文章がおもしろくて「さて、どう描こうかな?」と考えるのも楽しいです。
今回のは「お一人様グルメ」というタイトル。
「お一人様グルメ」が楽しくてハマっていたら、体重もどんどん増えてしまった…という内容です。

どうやってイラストレーターになったかも教えてくれます。
これも私が描いた絵です。
自分で撮った写真がもとになっています。
ラスベガスの近くの砂漠のような場所にあったモーテルです。


こちらのタッチは個展で発表したり、書籍の表紙や広告などの仕事で描くことが多いです。


このふたつ、違うタッチですが、どちらも自然に描くようになったもの。
自分の中にはいろんな気持ちや欲があり、全然違うそれらを使って描く…と、こんなふうになります。

学生のみなさん、全然違う絵をいろいろ描いてみるのもおもしろいですよ。
私も、この先も、また違うアプローチで描いてみたいと思っています。
自由に楽しく描きましょう!(と、最後は先生っぽくまとめてみました・笑)